この記事ではHOKAボンダイ8のサイズ感について解説します。
HOKAはモデルによってサイズが結構異なります。これから購入する方は買う前にチェックしてください!
ボンダイ8の特徴
HOKA(ホカオネオネ)のボンダイ8は、HOKAを代表する極厚クッションモデルの最新版です。
ボンダイ8は、ホカの特徴である厚底ソールと広い接地面積により、優れたクッション性と安定性を提供します。
見た目の重量感とは裏腹に、実際は軽量で、長時間の使用でも疲れにくい設計になっています。
ランニングシューズとしての性能はもちろん、リカバリーシューズや日常使いのスニーカーとしても人気があり、芸能人やYouTuber、インフルエンサーなど多くの人から支持されています。
ボンダイ8の特徴まとめ
ボンダイ8の特徴は以下になります。おしゃれで機能性も高いので本当におすすめのスニーカーです。
機能性+おしゃれというのが人気の秘訣です
- 長時間履いても疲れない
- 普段使いできる
- 弾力性のある軽量フォーム
- 安定感を高める拡張ヒール
- かかとの波状によるソフトな着地感
- ふっくらとしたタン
- メッシュアッパー通気性と快適性
ボンダイ8のサイズ感
ボンダイ8のサイズ感については、私含め多くのユーザーの意見では、普段履いているスニーカーと同じサイズを選んでも問題ないとうレビューがほとんどです。やや幅が広めと感じる方もいるようです。
ただし個人差はあるので注意が必要です。細かくみていきましょう。
足幅
ボンダイ8は通常モデル(D幅)とワイドモデル(2E幅)が用意されています。通常モデルは標準的な幅の設計で、ランニング時のフィット感を重視しています。一方、ワイドモデルは通常モデルより約0.5cm横幅が広く、幅広の足の方や快適さを重視する方に適しています。
甲高
ボンダイ8は、HOKAの特徴である厚底ソールと相まって、比較的甲高の設計になっています。これにより、足全体をしっかりと包み込むような履き心地を提供しています。甲高の方でも快適に履けるよう設計されていますが、個人の足の形状によっては調整が必要な場合があります。
縦の長さ
ボンダイ8の縦の長さは標準の設計になっています。多くのユーザーは、普段履いているスニーカーと同じサイズを選んでも問題ないとレビューしていますが、つま先に5~10mm程度の余裕を持たせることが推奨されています。
ヒールの高さ
ボンダイ8は、HOKAの特徴である厚底ソールを採用しています。具体的なヒールの高さは公式には発表されていませんが、一般的なスニーカーのソールが1.5cm程度なのに対し、ボンダイ8は3.3cm以上の厚さがあります。この厚いソールがクッション性を高め、長時間の着用でも快適さを保つ要因となっています。見た目はもっと高く見えますが、インソールの形状の関係で高さは3.3cmです。
重さ
ボンダイ8は、見た目の重量感とは裏腹に、実際は比較的軽量に設計されています。27cmサイズで約300gとされており、ランニングシューズとしては若干重めですが、日常使用には十分軽量です。この重量は、厚底ソールの優れたクッション性と軽量性を両立させた結果です。
他のシューズとボンダイ8のサイズ比較
ボンダイ8のサイズ感について解説します。まずは他の人気シューズと比べてみました。
他のブランドシューズとのサイズ感の比較表
ボンダイ8とNIKE、NewBalance、adidasなどの人気シューズとサイズ感を比較した表です。
ボンダイ8の幅は全体的に標準からやや広めなので、普段のシューズと比べてジャストか+0.5cmが推奨です。
メーカー | モデル | 足幅 | 甲高 | 推奨サイズ | 重さ (片足) | ソールの厚さ |
---|---|---|---|---|---|---|
HOKA | ボンダイ8 | 普通 - やや広め | 普通 - やや高め | 標準か+0.5cm | 300g | 3.3cm |
HOKA | クリフトン9 | やや狭め-普通 | 普通 | 標準 | 250g | 3.0cm |
NIKE | Air Force1 | やや狭い | やや低め | +0.5cm | 350g | 3.0cm |
NewBalance | CM996 | 普通 | 普通 | 標準 | 280g | 2.5cm |
adidas | スタンスミス | やや狭め - 普通 | 低め | +0.5cm | 320g | 2.0cm |
converse | All Star Low | 狭い | 低め | +0.5cm | 280g | 3.0cm |
On | cloud5 | やや狭い | 普通 | +0.5cm | 240g | 2.8cm |
ボンダイ8の詳細情報
ボンダイ8の商品説明
ホカオネオネで芸能人が一番良く履いているのがこのBONDIシリーズ最新のBONDI8です。クッション性の極みが、ランニングを新たなレベルへ。「BONDI(ボンダイ)」は、HOKAのシリーズ中で最もクッション性を追求したモデルが、大幅に進化。より柔らかく、軽いフォームを採用し、新たな拡張型ヒールデザインを導入。ソフトかつバランスの取れた走行感を提供します。
ボンダイ8のみんなの評判
ホカオネオネのBONDI8は、非常に歩きやすく、極上の履き心地が特徴的な製品です。特にそのクッション性が評価され、歩くたびにフワフワ感が伝わり、歩行が楽しくなると言われています。また、軽さも重要な特長で、履いていることを忘れるほどであると述べられています。サイズ感については、普段のサイズを選ぶのが一般的で、特に大きめに感じることはないとの意見が多いです。ただし、ワイドモデルは初めは慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、歩きやすさにつながっているとのことです。一見するとそのデザインは少々奇抜に感じるかもしれませんが、その快適さからリピート購入を検討するほどの満足度を持つユーザーが多いようです。厚底なので身長が盛れるのも人気の要因です。
商品情報
商品名 | BONDI8 |
価格 | 25,300円 |
幅 | レギュラー・ワイド・エキストラワイド |
重量 | 300g |
楽天市場
Amazon
ボンダイ8のワイドモデル
橋幅が広い人向けにボンダイ8にはワイドモデルがあります。
通常モデルと比較して横幅が約0.5cm広く、縦幅も余裕があります。
- 横幅の内寸が通常モデルより0.5cm広い
- かかとに指が1.5本程度入る縦幅の余裕
- ラフな履き心地を提供するが、運動時は足が動く可能性あり
- 幅広の足や、ゆったりとした履き心地を求める人に適している
ワイドモデルは快適な履き心地を提供しますが、ランニングなど運動時には靴紐を調整してフィット感を高める必要があるかもしれません。
通常モデルで窮屈さを感じる人や、より快適性を重視する人にはワイドモデルがおすすめです。
ボンダイ8とクリフトン9のサイズ比較
クリフトン9とボンダイ8は、HOKAの人気モデルですが、そのサイズ感には微妙な違いがあります。
クリフトン9は全体的にタイトめのフィット感を特徴としており、特にアッパー部分の固定感が強く感じられます。
これは、ランニング時の安定性を重視した設計によるものです。
一方、ボンダイ8はクリフトン9と比較してやや余裕のあるフィット感を提供しています。
- 横幅:
クリフトン9はやや細めでフィット感が強い。 - 横幅:
ボンダイ8は若干広めで、ゆったりとした履き心地。 - 足幅の広い方やリラックスした履き心地を求める方にはボンダイ8が適している。
- 両モデルともワイドサイズが用意されており、足幅の広い方にも対応。
使用目的によって最適なサイズや幅が異なる場合があるため、可能であれば試し履きをすることが強くおすすめされます。
また、むくみを考慮し、午後や夕方に試着するのが良いでしょう。
ボンダイ8はこんな人におすすめ
ボンダイ8は、その優れたクッション性と快適さから、幅広い層の人々に適したシューズです。
下記のような方々に特におすすめです。
- 長時間立ち仕事の方(看護師、教師、小売店員など):厚底クッションが足の疲労を軽減。
- ランニング初心者やジョギング好きな方:ゆっくりとしたペースでのジョギングや長距離ウォーキングに最適。
- リカバリーを重視するアスリート:激しいトレーニングやレース後のリカバリーシューズとして。
- 足や膝に問題を抱える方:関節炎や足底筋膜炎などの問題がある方に。
- ファッション重視の方:ボリュームソールシューズのトレンドに乗りたい方。
- 旅行者やアクティブな観光客:長時間の歩行をサポート。
- オフィスワーカー:立ち仕事や移動が多い方に、特にビジネスカジュアルに合わせやすい。
- 高齢者や足腰に不安のある方:安定性と衝撃吸収性により、転倒リスクの軽減に貢献。
ボンダイ8は、ランニングシューズとしてだけでなく、日常生活のあらゆるシーンで活躍する多目的シューズとして幅広い層に支持されています。
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この記事を書いているライターの情報
ライター:SUBRO
普段はライターとして執筆活動しています。ファッションや生活情報などを主に書いています。メガネ歴10年。コンタクトと使い分けてます。メガネはオリバーピープルズのボストンメガネを愛用。愛車はKINTOのライズ。その他、趣味はガジェットとスニーカー。iPhoneは2年に1度機種変してます。スニーカーはメーカー問わず30足以上所有。最近はHOKAのCliftonやon cloud5 waterproof 、Salomon GT6をよく履いてます。