この記事ではOn Cloudmonsterのサイズ感を中心に重さ、耐久性、普段使いできるか?などみんなの口コミについて詳しく解説します。
購入を検討中の方はぜひチェックしてみてください!
On Cloudmonsterはどんなシューズ?
On Cloudmonsterは、Onブランドが誇る最高レベルのクッション性と反発力を備えたランニングシューズです。
履き心地は「雲の上を歩いているような」感覚と表現され、多くのユーザーを魅了しています。
特徴は以下の通りです。
- 履き心地抜群
長時間の使用でも快適で、足への負担を軽減します。 - スタイリッシュなデザイン
オールブラックをはじめとする洗練されたカラー展開で、ファッション性も高いです。 - 普段使いに最適
日常のコーディネートに自然に溶け込む汎用性があります。 - 驚くほど軽い
軽量設計で、動きやすさと快適さを両立。
最大の特徴は、On史上最大のCloudTec®ソールを採用していることで、これにより驚異的な衝撃吸収と優れたエネルギーリターンを実現しています。
厚底デザインは、約42mmの厚さを持つCloudtecソールによって支えられ、長距離ランやウォーキングでも足への負担を大幅に軽減します。
アッパーは、エンジニアドメッシュを採用し、通気性と軽量性を確保しており蒸れません。
Cloudmonsterはスピードボードと呼ばれる硬めのプレートを内蔵しており、これにより走行時の推進力を高めています。
シューズのデザインもおしゃれで、独特の厚底スタイルと鮮やかなカラーバリエーションにより、パフォーマンスシューズでありながらファッション性も高く、普段使いにも適しています。カラーは黒が人気でとてもおしゃれだと思います。
Youtuberやファッション好きの方からも支持が高く、Onを履いたことのない方は最初の1足としておすすめです。
On Cloudmonsterのサイズ感は?
On Cloudmonsterのサイズ感はやや大きめです。
多くのユーザーやランニング専門家やYoutuberの愛用者からも、通常選ぶサイズよりも0.5サイズ(ハーフサイズ)下げて選ぶことを推奨しています。
私も普段28cmくらいなのですが、試着した感じだと27.5cmで良さそうでした。
ただし、通気性が良いので冬履く場合は厚手のソックスを考慮した大きさの方が良いかもしれません。
また甲高の方はハーフサイズアップすることで快適なフィット感が得られる可能性があります。
また、足幅が広い方は、普段のサイズでも十分フィットすることが多いという意見もありました。
レビューなどをみても日本人ユーザーの間では、通常のサイズよりも0.5cm小さいサイズを選択することで快適なフィット感を得られるというコメントが多く見られます。
On モデル別のサイズ感 比較表
Cloudmonster | Cloud | Cloudsurfer | Cloudtilt | Cloudrunner | |
---|---|---|---|---|---|
サイズ感 | 大きめ | 小さめ | やや広め | 小さめ | やや大きめ |
重さ | 275g | 250g | 245g | 303g | 277g |
ドロップ※1 | 6mm | 7mm | 10mm | 7mm | 10mm |
※1 ドロップ:つま先部とかかと部の高さの差
On Cloudmonsterの商品詳細
商品詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 20,680円(定価) |
発売日 | 2022年3月31日 |
重さ | 約280g |
高さ (ドロップ※1) | 6mm |
On Cloudmonsterの重さは?
On Cloudmonsterの重さは、約280g〜285gの重さとなっています。
クッション性と厚底デザインを考慮すると、比較的軽量に抑えられています。
重量は、Onのシューズラインナップの中では中間からやや重めに位置しますが、同クラスの厚底クッションシューズと比較すると依然として軽量な部類に入ります。
2024年2月に発売されたCloudmonster 2では、初代モデルから若干重量が増加し、295gとなっています。
重量に関しては個人の好みや用途によって評価が分かれる可能性がありますが、Cloudmonsterは長距離ランやリカバリーランに適したバランスの取れた重量設定となっています。
クッション性と軽量性のバランスを重視するランナーにとっては、魅力的な選択肢となるでしょう。
私はHOKAのCliftonも履いてますがほぼ同じくらいの重さで軽い部類だと思います。
普段使いは出来る?
On Cloudmonsterは、主にランニング用に設計されたシューズですが、その快適性と独特のデザインから普段使いにも適しています。
多くのユーザーが日常的な活動にもこのシューズを愛用しており、その理由は以下のようなものです。
特徴的なソールにより、歩行時にも優れたクッション性を提供します。これにより、長時間の立ち仕事や街歩きでも足への負担が軽減されます。
また、軽量設計により、長時間の着用でも疲労が少ないという利点があります。
デザイン面では、Onの洗練されたミニマルなスタイルが都会的な印象を与え、カジュアルウェアとの相性が良いと評価されています。
特にオールブラックなどのシックなカラーバリエーションは、様々なスタイルに合わせやすく、ファッション愛好家からも評価が高く普段使いに適しています。
高い通気性は夏場には快適ですが、冬季には足元が寒く感じる場合があるという意見もあります。
価格面では、定価が約20,000円程度と比較的高価格帯に位置しているため、純粋な普段使い用としては投資が大きいと感じる人もいるかもしれません。
総じて、長時間の歩行や立ち仕事が多い人、またはスポーティーでスタイリッシュな外見を好む人にとっては、普段使いのシューズとしても魅力的な選択肢となるでしょう。
耐久性について
On Cloudmonsterの耐久性は、多くのユーザーから高く評価されています。
一般的に、このシューズは600km〜800kmの走行距離を問題なくこなすことができると報告されています。
実際に、1200km以上使用した後でもまだ十分に機能を保っているというレビューもありました。
耐久性の高さは、主にOnが採用している高品質な素材と製造技術に起因しています。特に、ミッドソールに使用されているHelion®スーパーフォームは、軽量でありながら優れた耐久性と耐熱性を持っています。
これにより、長期間にわたって一貫したクッション性と反発力を維持することができます。
ただし、体重が重い場合や、激しいトレーニングやレースで頻繁に使用する場合は、予想よりも早く劣化する可能性があります。
On Cloudmonster みんなのレビュー
On Cloudmonsterに関するユーザーレビューから、メリット・デメリットをまとめました。
ポジティブなレビュー
- 優れたクッション性と反発力により、長距離走でも足の疲労が少ない
- ロッカー形状のソールにより、自然と前に進む推進力がある
- 軽量で履き心地が良く、長時間の使用でも快適
- デザインが洗練されており、普段使いにも適している
ネガティブなレビュー
- 初期の硬さがあり、慣れるまで時間がかかる場合がある
- 価格が比較的高く、普段使い用としては高価に感じる人もいる
- サイズ感が大きめで、選び方に注意が必要
- 厚底デザインが派手に感じられ、好みが分かれる
多くのユーザーが、Cloudmonsterの快適性と性能を高く評価していますが、個人の足の形状や好みによって評価が分かれる点もあるようです。
特に長距離ランナーやクッション性を重視する人々から好評を得ている一方で、よりスピード重視のランナーには物足りなさを感じる可能性があります。
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この記事を書いているライターの情報
ライター:SUBRO
普段はライターとして執筆活動しています。ファッションや生活情報などを主に書いています。メガネ歴10年。コンタクトと使い分けてます。メガネはオリバーピープルズのボストンメガネを愛用。愛車はKINTOのライズ。その他、趣味はガジェットとスニーカー。iPhoneは2年に1度機種変してます。スニーカーはメーカー問わず30足以上所有。最近はHOKAのCliftonやon cloud5 waterproof 、Salomon GT6をよく履いてます。