この記事ではcheeroのTouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホンについてのレビューを紹介します。
骨伝導のワイヤレスイヤホン気になってるんですよね
cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホンとは?
「cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホン」は、最新技術を取り入れたワイヤレスイヤホンです。この製品の主な特徴としては以下のような点が挙げられます。
骨伝導技術
このイヤホンは従来のイヤホンと異なり、耳をふさがない骨伝導方式を採用しています。これにより、音楽を聴きながらでも周囲の音を聞き逃すことがなく、家事やWEB会議などをしながらでも利用できます。
Bluetooth 5.0 対応
Bluetooth 5.0に対応しており、Bluetooth 4.2と比較して、データ通信速度が2倍、通信範囲が4倍、通信容量が8倍に向上しています。これにより高速で安定した音質を提供します。また、AACコーデックにも対応しているため、特にApple製品を使用しているユーザーにとっては高音質なサウンドが楽しめます。
CVC8.0ノイズキャンセリング
高性能CVC8.0ノイズキャンセリング技術が搭載されており、通話時のノイズを効果的に除去してクリアな通話が可能です。ただし、この機能は音楽再生時には適用されません。
バッテリー持続力
約90分の充電で、約5~6時間の連続通話や音楽再生が可能です。リモートワークやテレビ会議、家事、ワークアウトなど様々なシーンでの使用に適しています。
Qualcomm製QCC3003チップセット搭載
このチップセットにより、動画・音声・音楽再生時の音切れが少なく、高音質かつ低遅延を実現しています。
防水性能(IPX5)
IPX5レベルの防水性能を持ち、汗や雨による影響を受けにくい設計になっています。ただし、長時間の浸水には対応していません。
操作性
片手で簡単に音楽や通話の操作が行えます。再生、一時停止、曲のスキップ、音量調整などが簡単にできる設計です。
このような特徴を持つ「cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホン」は、多機能かつ使いやすい製品であり、様々な環境での利用に適しています。
cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホン実際に使ってみた
購入すると下記のようなケースに入ってました。
箱を開けるとこんな感じです。イヤホン、説明書、専用ポーチ、ケーブルが同封されていました。
実機はこんな感じです。約34 gなので持った感じかなり軽いです。
骨伝導のイヤホン部分がこのような感じで通常のイヤホンに比べてやや広めです。
Bluetoothで端末を探し、繋いだらすぐに使用可能。以下はMacの例です。電源が入っていると近くにあるデバイスを検知しますので、接続すれば使えます。
操作はめちゃくちゃ簡単です。右耳で音量の調整や再生・一時停止などができます。とにかく簡単なので説明書は不要なくらいです。
初めて骨伝導のワイヤレスイヤホンを使用してみたところ、これまでの通常のワイヤレスイヤホンとは異なり、圧迫感がなく、周囲の音がはっきりと聞こえるため、非常に便利だと感じました。
特に、リモートワーク中に長時間イヤホンを使用すると疲れがちですし、周りの音が遮断されてしまうことが多いのですが、この骨伝導イヤホンでは周囲の音もしっかりと聞こえるため、非常に役立つと思いました。
装着時の痛みや不快感がなく、軽量であるため、使用していても快適でした!
cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホンのおすすめポイント
実際に使ってみておすすめポイントをまとめました。
耳への負担軽減
カナル式イヤホンと比較して、耳の穴への負担が少なく、痛みが出にくい。
周辺への音漏れが少ない
近くにいると若干音漏れがあるが、数メートル離れると気にならないレベルでした。音量によっては近くにいてもほぼ聞こえませんので、会社のデスクだと音は漏れないと思います。
適切な音量調整での使用
周囲の音を拾いながらイヤホンからの音を楽しめます。
「ながら聴き」に適した音質
音質は「耳元にスピーカーを置いたような感じ」で、多任務時に充分つかえます。
眼鏡との併用
装着時に少しだけコツが必要だが、眼鏡と干渉しない位置を見つければ問題なし。
ペアリングと通話品質
初期設定が容易で、通話品質は良いです。
装着の快適さ
長時間使用しても痛くないし、耳を塞がずに使えます。
ジョギングなどのアクティブな使用に適している
耳を塞がず、水没や外れる心配が少ない。マイクの感度も良好でした。
テレビ会議や長時間使用に便利
軽量で装着感が良く、外の音も聞こえるため、テレビ会議や長時間使用に便利に適していると思いました。
cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホンの商品情報
商品名 | cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホン |
価格 | 5,980円 |
重さ | 約34g |
連続通話/音楽再生時間 | 約 5~6 時間 |
充電時間 | 約 1.5時間 |
色 | ブラック / ホワイト |
付属品 | 充電用USB-A to micro USB ケーブル, 取扱説明書 / 保証書(1年間), Touchbone専用ポーチ |
そもそも骨伝導イヤホンとはどういった商品?
骨伝導イヤホンは、音を耳に直接届けるのではなく、骨を通して聴覚神経に音を伝えるタイプのイヤホンです。従来のイヤホンやヘッドフォンが空気を振動させて音を耳の鼓膜に届けるのに対し、骨伝導イヤホンは骨(主に頬骨や顎骨)を振動させて音を内耳に直接伝えます。この特徴により、骨伝導イヤホンは以下のような利点を持っています。
耳を塞がない
骨伝導イヤホンは耳を塞がないため、音楽を聴きながらでも周囲の音が聞こえます。これにより安全性が高まり、例えばランニングや自転車の運転中など外部環境に注意を払いながら音楽を楽しむことができます。
快適性
耳が痛くなりにくく、長時間使用しても快適です。特に耳が敏感な人や、耳にフィットするイヤホンが苦手な人に適しています。
聴覚障害者への利用
骨伝導イヤホンは鼓膜を使用せずに音を伝えるため、聴覚障害者の方々が音楽や通話を楽しむ手段としても用いられます。
衛生的
耳の中に入れるタイプのイヤホンと比べて、骨伝導イヤホンは耳垢の蓄積や耳の感染リスクを減らすことができます。
ただし、骨伝導イヤホンは低音の再現性や音漏れの問題がある場合があり、従来のイヤホンと比較して音質が異なることがあります。しかし、その独特な使い心地と利便性から、特定の用途やユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となっています。
骨伝導イヤホンはこんな人におすすめ
骨伝導イヤホンは、以下のような方に特におすすめです。
アクティブなライフスタイルを持つ人
運動やスポーツをする際、耳を塞がないため、周囲の環境音に注意を払いながら音楽を楽しめます。ランニングやサイクリングなどのアウトドア活動に理想的です。
リモートワーカーや多任務をこなす人
仕事中に音楽を聴きながらでも周囲の音を聞き取ることができるため、オフィスや在宅ワーク環境での集中力の維持に役立ちます。
聴覚障害を持つ人
鼓膜が損傷している場合でも、骨伝導イヤホンは骨を通じて音を伝えるため、聴覚障害がある方でも音楽や通話を楽しむことが可能です。
長時間イヤホンを使用する人
従来のイヤホンと異なり、耳の中に装着しないため、長時間使用しても耳が痛くなりにくいです。
衛生を気にする人
耳の中に挿入するタイプのイヤホンと比較して、耳垢の蓄積や感染のリスクを減らすことができます。
音楽やオーディオブックを寝ながら聴く人
寝る時にも使用でき、耳を塞がないため、枕に圧迫される不快感が少なく、安眠を妨げることがありません。
これらの特性から、骨伝導イヤホンは様々なニーズに応えることができる便利なガジェットです。
cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホンの商品情報
商品名 | cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホン |
価格 | 5,980円 |
重さ | 約34g |
連続通話/音楽再生時間 | 約 5~6 時間 |
充電時間 | 約 1.5時間 |
色 | ブラック / ホワイト |
付属品 | 充電用USB-A to micro USB ケーブル, 取扱説明書 / 保証書(1年間), Touchbone専用ポーチ |
まとめ
いかがだったでしょうか。cheero TouchBone 骨伝導 ワイヤレスイヤホンは、耳への圧迫がなくストレスフリーな使用感が特長で、IPX5の防水性能も搭載されており、片手操作が可能で快適な装着感を提供するため、リモートワークやスポーツ時にも様々なシチュエーションでの利用に適しています。コスパも良いので気になる方は是非購入してみてください。
この記事を書いている人
ライター:SUBRO
普段はライターとして執筆活動しています。ファッションや生活情報などを主に書いています。メガネ歴10年。コンタクトと使い分けてます。メガネはオリバーピープルズのボストンメガネを愛用。愛車はKINTOのライズ。その他、趣味はガジェットとスニーカー。iPhoneは2年に1度機種変してます。スニーカーはメーカー問わず30足以上所有。最近はHOKAのCliftonやon cloud5 waterproof 、Salomon GT6をよく履いてます。