この記事では加湿器 空気清浄機 一体型のデメリットについて解説します。私も7年ほど加湿器 空気清浄機 一体型を使っていますので、実際に使ってみてわかったデメリットも実体験から解説します。
寝室で使っている一体型の感想もありますので是非チェックしてみてください!
加湿器 空気清浄機 一体型のデメリット
まずは、加湿器と空気清浄機が一体型になっている製品のデメリットで一般的に考えられる点をご紹介します。す。
性能の限界
一体型のデバイスは、それぞれの機能を個別の専用デバイスほど高度には提供できない可能性があります。例えば、空気清浄の能力や加湿の効率が、専用機器に比べて劣ることがあります。
メンテナンスの複雑さ
一体型のデバイスは、加湿器と空気清浄機の両方の機能を持っているため、メンテナンスがより複雑になる可能性があります。フィルターの交換や水タンクの清掃など、両方の機能に対応する必要があります。
故障時の影響
一体型のデバイスが故障すると、加湿器と空気清浄機の両方の機能を失う可能性があります。これにより、修理や交換が必要になるまでの間、両方の機能を利用できなくなることがあります。
コスト
一体型のデバイスは、単機能のデバイスに比べて初期コストが高い場合があります。また、故障時には修理費用や交換費用も高くなる可能性があります。
設置スペースとデザイン
一体型のデバイスは、個別のデバイスに比べて大きくなる可能性があり、設置に必要なスペースが増えるかもしれません。また、デザインの選択肢も限られることがあります。
これらのデメリットを考慮し、購入を検討する際には自分のニーズと環境に合った製品を選ぶことが重要です。
加湿器 空気清浄機 一体型を7年使ってみて感じたデメリット
SHARPのプラズマクラスター KI-JX75は、空気清浄と加湿の両方の機能を兼ね備えた便利なデバイスですが、7年以上の使用を通して見えてきたいくつかのデメリットがあります。
まず、デバイスの後部にほこりが溜まりやすい点が挙げられます。これは、空気清浄機の性質上避けられない側面であり、定期的な清掃が必要です。しかし、これによりメンテナンスが多少面倒になることも否めません。
また、数ヶ月に一度のゴミ捨てが必要という点も、日々の忙しさの中で余計な手間と感じることがあるでしょう。忘れがちなメンテナンス作業は、製品の効率的な運用にとって重要ですが、忙しい生活の中では煩わしい作業になりがちです。
フィルターの手入れも同様に重要ですが、これもまた定期的なメンテナンスとして認識し、計画的に行う必要があります。フィルターの清掃や交換は、空気清浄機の性能を維持するためには欠かせない作業です。
加湿器の機能に関しては、強度がそれほど強くないという点が挙げられます。これは、特に乾燥する季節には不十分に感じることがあり、別途加湿器を使用する必要が生じるかもしれません。
これは少数はの意見だともいますが、1歳の娘がおり、おやすみモード時のランプの一部が消えないため、部屋を暗くして寝たいのですが。完全な暗闇ができず、このランプが睡眠の妨げになっています。子供の睡眠環境や真っ暗にして寝たい方にとって、この点は改善の余地があると感じます。
メリットは、年中使える点です。夏場は空気清浄機のみとして使えるため、加湿器の季節が終わっても年中使えます。
総じて、SHARP プラズマクラスター KI-JX75はその便利さと機能性で長年にわたり重宝されてきましたが、日々のメンテナンスの手間や、特定の使用環境における不便さは、今後の製品改良において考慮すべき点と言えるでしょう。これらのデメリットを踏まえつつも、このデバイスが提供する清潔な空気と適切な湿度の環境は、健康的な生活には欠かせない要素です。
我が家では、プラズマクラスターの他にダイニチのRXC TYPEを使っていますが、加湿の強さは群を抜いており、お手入れもかなり楽です。
デメリットを書きましたが、なんだかんだで7年間使っており重宝しているのも確かです。掃除が楽だともっと良いのですが…
使っていた加湿器 空気清浄機 一体型最新モデル
シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 空気清浄 23畳 ホワイト KC-N50-W タンク容量 約2.5L/加湿量500mL
商品説明
シャープのプラズマクラスター7000搭載加湿空気清浄機「KC-N50-W」は、高い空気清浄能力と効率的な加湿機能を兼ね備えています。このデバイスは、最大23畳の空間に適用可能で、空気清浄に加えて最大500mL/hの加湿量を提供します。給水タンクは約2.5Lの容量を持ち、プレハブ洋室では約14畳、木造和室では約8.5畳までの広さで加湿が可能です。また、集じん、脱臭、プレフィルターの3種類のフィルターを使用することで、室内のニオイやホコリを効果的にキャッチし、より清潔で快適な室内環境を作り出します。プラズマクラスター7000の技術により、空気中の微粒子やアレルゲンを高い効率で除去することができるため、アレルギーや呼吸器系の悩みを持つ方にも適しています。
商品詳細
商品名 | シャープ プラズマクラスター 7000 KC-N50-W |
価格 | 19,800円 |
サイズ | 23D x 39.9W x 61.3H cm |
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Afloia 加湿器付き 空気清浄機
商品説明
Afloiaの加湿器付き空気清浄機は、室内の空気を360度から吸い込み、汚れを効率的に浄化する筒形デザインを採用しています。気化式加湿機能を備え、ファンで風を当てることにより、水分を空気中に放出し、清潔感ある空間を維持します。このデバイスは、超音波や加熱式と異なり、ミストや蒸気を発生させないため、床や壁の湿損の心配がありません。加えて、ライト機能には虹色変換や色固定モードがあり、インテリアとしての魅力も備えています。三段階の風量調整が可能で、さまざまなシーンに対応します。リモコン操作でタイマー設定やライトコントロールが可能であり、スリープモードでは24dBの静かな動作音で安眠をサポートします。また、フィルターは丸ごと交換式でメンテナンスが簡単です。北欧デザインのスタイリッシュな外観は、どの部屋にも馴染みやすく、高い技術による耐久性も備えています。
商品詳細
商品名 | Afloia 加湿器付き 空気清浄機 |
価格 | 12,900円 |
サイズ | 19.5D x 19.5W x 38.8H cm |
加湿器 空気清浄機 一体型を使う際の注意点
加湿器と空気清浄機が一体型となったデバイスを使う際には、以下のような点に注意することが重要です。
定期的なメンテナンス
フィルターの清掃や交換、水タンクの清掃など、一体型デバイスは定期的なメンテナンスが必要です。フィルターや水タンクが汚れていると、デバイスの性能が低下し、空気の質に悪影響を及ぼす可能性があります。
適切な水の使用
加湿機能を使用する際には、メーカーの推奨に従い、適切なタイプの水(蒸留水、イオン交換水など)を使用することが重要です。通常の水道水に含まれるミネラルや不純物がデバイスを傷める可能性があります。
適正な湿度の維持
加湿器を使う際は、室内の湿度が適切な範囲内に保たれていることを確認してください。過度な湿度はカビの発生やダニの繁殖を促し、健康に悪影響を及ぼすことがあります。
適切な設置場所の選定
デバイスは換気の良い場所に設置し、空気が自由に流れることができるようにする必要があります。また、壁や家具から適切な距離を保ち、空気の循環を妨げないようにしてください。
子供やペットからの保護
子供やペットがいる家庭では、デバイスを安全な場所に設置し、誤って触れたり、倒したりしないように注意する必要があります。
過度な依存を避ける
空気清浄機や加湿器は室内環境を改善するための補助的なツールであり、定期的な換気や掃除など、基本的な室内環境の維持に取り組むことが重要です。
これらの注意点を守ることで、一体型デバイスを効果的かつ安全に使用し、室内の空気の質を最適な状態に保つことができます。
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加湿器ならダイニチのHD-LXシリーズがおすすめ
加湿器なら「アメトークの家電芸人」でも紹介されたダイニチのHD-LXシリーズがおすすめです。詳しくは下記の記事でも紹介しています。
HD-LX1023
商品名 | HD-LX1023 |
価格 | 33,000円 |
発売 | 2023年 |
対応 | 洋室27畳/和室16畳/加湿量960mL/h |
質量 | 6.4kg |
本体外形寸法 | 405×390×245mm |
加湿器 空気清浄機 一体型はこんな方におすすめ
加湿器と空気清浄機の一体型デバイスは、以下のような方々に特におすすめです。
限られたスペースを有効に利用したい方
小さな部屋や限られたスペースに住んでいる方にとって、二つのデバイスを一つにまとめることでスペースを節約できます。
空気の質を向上させたい方
アレルギーや呼吸器系の問題を抱えている方にとって、空気清浄と加湿の両方を提供するデバイスは、室内の空気の質を改善し、健康をサポートすることができます。
コストとメンテナンスを簡素化したい方
一体型デバイスは、二つの別々のデバイスを購入するよりもコストを抑えることができ、また、メンテナンスも一つのデバイスだけに集中できます。
使い勝手の良さを求める方
一体型デバイスは通常、使いやすいインターフェースを持ち、設定や操作が簡単です。これにより、日々の使用がより快適になります。
エネルギー効率を重視する方
一体型デバイスは、二つの別々のデバイスを使用するよりもエネルギー効率が良い場合があります。これは、電力使用量を抑え、長期的には電気代の節約にもつながります。
デザインと機能性を重視する方
一体型デバイスは、しばしばスタイリッシュで現代的なデザインを採用しており、室内のインテリアに馴染むように作られています。
これらの点を踏まえ、自分のライフスタイルやニーズに合った製品を選ぶことが重要です。また、購入前に製品のレビューや仕様を確認し、自分の要求に最適なモデルを選ぶことをお勧めします。
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この記事を書いている人
ライター:SUBRO
普段はライターとして執筆活動しています。ファッションや生活情報などを主に書いています。メガネ歴10年。コンタクトと使い分けてます。メガネはオリバーピープルズのボストンメガネを愛用。愛車はKINTOのライズ。その他、趣味はガジェットとスニーカー。iPhoneは2年に1度機種変してます。スニーカーはメーカー問わず30足以上所有。最近はHOKAのCliftonやon cloud5 waterproof 、Salomon GT6をよく履いてます。